「ノンフライヤーって本当に買うべき?」「便利そうだけど、結局使わなくなりそう…」と迷っていませんか。
結論からいうと、揚げ物や冷凍食品をよく食べる人、料理の手間を少しでも減らしたい人には、ノンフライヤーは活躍しやすい家電です。
一方で、油で揚げた食感を最優先したい人や、キッチンに置き場所がない人には合わない場合もあります。
また、ノンフライヤーは唐揚げやポテトを作るだけの家電ではありません。機種によっては、野菜チップスや焼き野菜、焼き魚、肉料理、トースト、お菓子など、揚げ物以外の調理にも活用できます。
使い道を広げれば、「買ったけれど使わなくなった」という後悔も防ぎやすくなります。
この記事では、ノンフライヤーのメリット・デメリットから、必要な人と不要な人、後悔しない選び方までわかりやすく紹介します。
ノンフライヤーは買うべきか?後悔しない人・使わなくなる人の決定差

買ってよかった人は「揚げ物をラクにしたい」など購入目的が明確
ノンフライヤーを買ってよかったと感じやすいのは、「揚げ物をもっと手軽に作りたい」「料理中の負担を減らしたい」など、購入する目的がはっきりしている人です。
一般的な揚げ物は、油を用意して温度を確認しながら調理し、終わった後には油の処理やコンロ周りの掃除も必要です。
ノンフライヤーなら、食材を入れて温度と時間を設定して加熱できるため、こうした手間を減らしやすくなります。
また、唐揚げやフライドポテトだけでなく、機種によっては焼き野菜や肉・魚料理、惣菜の温め直しなどにも活用できます。
「揚げ物専用」と考えるのではなく、普段の料理をラクにする調理家電として使えるかを考えることが、購入後の満足度を左右するポイントです。
使わなくなる人は「何でも放置でおいしくできる」と期待しすぎている
一方、ノンフライヤーを買ったものの使わなくなるケースでは、購入前の期待が大きすぎることがあります。
ノンフライヤーは便利ですが、食材を入れれば何でも自動的においしく仕上がるわけではありません。
料理によっては予熱をしたり、途中で食材を裏返したり、バスケットを振ったりする必要があります。
また、油で揚げる料理とまったく同じ食感になるとも限りません。
衣の種類や食材によっては、パサつきを感じたり、焼きムラができたりする場合もあります。
そのため、「完全放置できる魔法の調理家電」と考えるより、揚げ物や焼き料理の手間を減らしてくれる家電と考えるほうが現実的です。
購入前にできること・苦手なことを知っておけば、「思っていたのと違った」という後悔も防ぎやすくなります。
結論:メリットとデメリットが自分の料理習慣に合うかで判断しよう
ノンフライヤーを買うべきかどうかは、人気や口コミだけで決めるのではなく、自分の料理習慣に合っているかで判断することが大切です。
たとえば、冷凍ポテトや唐揚げなどをよく食べる家庭なら、活躍する機会を作りやすいでしょう。
さらに、焼き野菜や魚・肉料理、惣菜の温め直しなどにも使えば、揚げ物を作らない日にも出番があります。
反対に、自炊をほとんどしない人や、油で揚げた食感にこだわりがある人、キッチンに本体を置くスペースを確保できない人は、購入しても使用頻度が低くなる可能性があります。
「何を作りたいか」「週に何回くらい使えそうか」「置き場所を確保できるか」の3点を購入前に考えておくと、自分にとって本当に必要な家電なのか判断しやすくなります。
ノンフライヤーを買うメリットは?揚げ物調理がラクになる

少ない油や油なしで調理でき、油の使用量を抑えやすい
ノンフライヤーの大きなメリットは、大量の油を使わずに、揚げ物のような料理を作れることです。
ノンフライヤーは、高温の熱風を庫内に循環させて食材を加熱します。
食材そのものに含まれる脂を利用したり、少量の油を加えたりして調理できるため、たっぷりの油を用意する必要がありません。
唐揚げやフライドポテトなどを食べたいけれど、「油の摂取量を抑えたい」「揚げ油を準備するのが面倒」「使い終わった油の処理を減らしたい」という家庭にも取り入れやすいでしょう。
ただし、すべての料理を完全に油なしで作れるわけではありません。
食材やレシピによっては少量の油を使ったほうが、焼き色や食感がよくなることもあります。
油の使用量を調整しながら、自分好みの仕上がりを見つけられるのもノンフライヤーの魅力です。
温度と時間を設定でき、揚げ物につきっきりになる時間を減らせる
揚げ物を作るときに負担になりやすいのが、調理中にコンロから離れにくいことです。
油の温度や食材の状態を確認しながら揚げるため、ほかの家事を同時に進めにくいこともあります。
ノンフライヤーは、食材をバスケットなどに入れ、温度と時間を設定して加熱できるのが便利なところです。
加熱している間にサラダを作ったり、食器を準備したりと、時間を使いやすくなります。
油が周囲にはねにくいため、揚げ物後のコンロ周りの掃除を減らしやすいのもうれしいポイントです。
ただし、料理によっては途中で食材を裏返したり、バスケットを振ったりする工程があります。
完全に放置できるわけではありませんが、揚げ物につきっきりになる時間を減らせることは、忙しい日の調理で大きなメリットになるでしょう。
冷凍ポテトや唐揚げだけでなく、惣菜の温め直しにも便利
ノンフライヤーは、冷凍ポテトや唐揚げを作るだけでなく、買ってきた揚げ物や惣菜の温め直しにも活用できます。
電子レンジで揚げ物を温めると、衣がしんなりしてしまうことがあります。
ノンフライヤーは熱風で加熱するため、揚げ物の表面をカリッとさせながら温め直しやすいのが特徴です。
スーパーで買ったコロッケや唐揚げ、とんかつなどを温めたいときにも便利。
夕食を一から作る時間がない日でも、買ってきた惣菜を活用しやすくなります。
また、冷凍食品との相性もよいため、忙しい日の食事作りを助けてくれるでしょう。
「料理を作るための家電」と考えるだけでなく、日々の温め直しにも使うことが、ノンフライヤーを眠らせないコツです。
野菜チップスや焼き魚、ドーナツなど揚げ物以外の料理にも活用できる
「ノンフライヤーは揚げ物しか作れない」と思っている方もいるかもしれません。
しかし、機種やレシピによっては、意外と幅広い料理に活用できます。
たとえば、薄く切った野菜を加熱して野菜チップスにしたり、焼き野菜や焼き魚、肉料理を作ったりすることもできます。
対応する機種なら、トーストやドーナツなどのお菓子作りに活用することも可能です。
つまり、ノンフライヤーは名前から想像するよりも、「熱風を利用した小型の調理家電」として幅広く使えるのが魅力です。
揚げ物を作る頻度がそれほど高くなくても、朝食、夕食、おやつ、惣菜の温め直しまで使えれば、自然と出番を増やせます。
ただし、作れる料理や使用できる容器などは製品によって異なります。
購入するときは、メーカーの公式レシピや取扱説明書も確認し、自分が作りたい料理に対応しているかチェックしておくと安心です。
▼野菜チップスも楽しみたいなら、公式レシピが充実したCOSORIをチェック
ノンフライヤーを買って後悔する理由・デメリット

「まずい」は本当?油で揚げた料理とは食感や仕上がりが違う
ノンフライヤーについて調べると、「まずい」「思っていた仕上がりと違った」という声が気になるかもしれません。
ノンフライヤーは高温の熱風で食材を加熱するため、たっぷりの油に入れて揚げる調理とは仕組みが異なります。
そのため、油で揚げたときのようなコクやジューシーさ、衣全体のサクサク感をそのまま再現できるとは限りません。
特に衣の種類や食材によっては、表面が乾燥したり、焼き色にムラが出たりすることもあります。
一方、冷凍ポテトなど油分を含んでいる食品は、比較的カリッと仕上げやすい傾向があります。
食材によって少量の油をまとわせるなど、ひと工夫するのもおすすめです。
「油で揚げた料理と同じもの」ではなく、「少ない油で香ばしく仕上げる調理方法」と考えると、購入後のギャップを減らしやすいでしょう。
バスケットやパーツを毎回洗うのが面倒に感じることがある
油の後処理が少ない一方で、ノンフライヤーにもお手入れは必要です。
調理後はバスケットやトレーなどに食材の脂やパン粉、調味料が残ることがあります。
そのままにすると汚れが落ちにくくなるため、使用後は製品の説明書に従ってお手入れする必要があります。
特に脂の多い肉料理や味付けした食材を調理したあとは、「思ったより洗い物がある」と感じることも。
そこで購入前に確認したいのが、パーツを取り外して洗えるか、食洗機に対応しているか、凹凸が少なく洗いやすい形状かという点です。
お手入れが面倒だと、せっかく買っても使う回数が減りがちです。
頻繁に使いたい人ほど、調理機能だけでなく「使ったあとにラクに片付けられるか」まで確認して選ぶことが大切です。
本体が意外と大きく、キッチンの置き場所や収納スペースが必要
ノンフライヤーで意外と見落としやすいのが、本体のサイズです。
特に家族向けの大容量タイプは存在感があり、炊飯器や電子レンジなどがすでに並んでいるキッチンでは、置き場所に困ることがあります。
さらに、確認したいのは本体サイズだけではありません。
バスケットを手前に引き出すタイプなら、本体の前にもある程度のスペースが必要です。
また、製品によって周囲に必要な空間が指定されている場合もあります。
「使うたびに棚から出せばいい」と考えていても、本体が重かったり収納場所が遠かったりすると、次第に出すこと自体が面倒になることも。
購入前には設置予定の場所を実際に測り、出しっぱなしで使えるか、収納するなら無理なく出し入れできるかまで考えておくと後悔を防ぎやすくなります。
作動音や電気代など購入前には気づきにくいポイントも確認
ノンフライヤーを選ぶときは、容量や価格だけでなく、作動音や消費電力にも目を向けておきましょう。
ノンフライヤーはファンで熱風を循環させる仕組みのため、運転中にはファンなどの音がします。
感じ方には個人差がありますが、静かなキッチンで使う場合などは気になる可能性があります。
また、電気を使って加熱するため、使用すれば当然電気代もかかります。
実際の電気代は、製品の消費電力・設定温度・調理時間・契約している電気料金などによって変わるため、一律に「安い」「高い」とはいえません。
購入候補が決まったら、消費電力を確認しておくと比較しやすくなります。
こうした小さなデメリットも含めて、「自分の家庭なら無理なく使い続けられるか」を考えてから購入することが、後悔を防ぐポイントです。
ノンフライヤーが必要な人・いらない人の特徴

共働き・子育て家庭など調理の手間を減らしたい人には便利
毎日の食事作りで「できるだけキッチンに立つ時間を減らしたい」と感じている人には、ノンフライヤーが役立つ可能性があります。
一般的な揚げ物は、油の準備から調理、後片付けまで意外と手間がかかります。調理中も油の様子を見ている必要があり、小さな子どもがいる家庭では揚げ物を避けている方もいるでしょう。
ノンフライヤーなら、食材を入れて温度と時間を設定して加熱できます。
料理によって途中で裏返すなどの作業は必要ですが、コンロの前で揚げ続ける時間を減らせるのがメリットです。
その間に副菜を作ったり、食器を準備したりと、ほかの作業も進めやすくなります。
特に、「料理そのものをしなくてよくなる家電」ではなく「夕食作りの負担を少し減らしてくれる家電」を求めている人とは相性がよいでしょう。
冷凍食品や揚げ物をよく食べる家庭は使用頻度が高くなりやすい
ノンフライヤーを買うべきか迷ったら、普段どんなものを食べているかを振り返ってみましょう。
冷凍ポテトや唐揚げなどをよく食べる家庭なら、ノンフライヤーを使う機会を作りやすくなります。
スーパーで買ったコロッケやとんかつなど、揚げ物惣菜の温め直しにも使えるため、「一から料理する日」以外にも出番があります。
さらに、焼き野菜や肉・魚料理、野菜チップスなどにも活用すれば、揚げ物を食べない日にも使えます。
調理家電は高機能でも、使う機会がなければ収納したままになりがちです。
普段よく食べている料理の中に、ノンフライヤーで作ったり温めたりできるものがどのくらいあるかを考えてみると、必要性を判断しやすくなります。
家族で使うなら「一度に作れる量」が足りるか確認しよう
家族向けにノンフライヤーを購入するときに注意したいのが、一度に調理できる量です。
容量が大きいモデルでも、食材をたくさん詰め込めばよいとは限りません。
ノンフライヤーは熱風を食材の周囲に循環させて加熱するため、食材を重ねすぎると焼きムラができたり、カリッと仕上がりにくくなったりすることがあります。
たとえば家族全員分の唐揚げを作りたいのに、一度では入りきらず、2回、3回と分けて加熱することになれば、かえって夕食作りに時間がかかることもあります。
そのため、家族で使う場合は「○L」という容量だけを見るのではなく、普段作る量を一度に調理できるか、バスケットの広さは十分かまで確認することが大切です。
家族が多い家庭ほど、購入前にメーカーの商品ページや取扱説明書、公式レシピなどで一度に調理できる目安量をチェックしておくと、「便利なはずなのに量が足りない」という後悔を防ぎやすくなります。
一人暮らしでも小型モデルなら便利だが、自炊頻度が低い人は慎重に
一人暮らしだからといって、ノンフライヤーが不要とは限りません。
一人分の唐揚げや冷凍ポテトを作ったり、買ってきた惣菜を温め直したりするなら、コンパクトなモデルが便利な場合があります。
焼き野菜や肉料理などを作れる機種なら、簡単な食事作りにも活用できます。
ただし、一人暮らしではキッチンや収納スペースが限られていることも多いため、「使う頻度」と「置き場所」の両方を考えることが重要です。
普段ほとんど自炊をせず、電子レンジでの温めだけで満足しているなら、購入しても出番が少なくなる可能性があります。
反対に、自炊はするけれどフライパンや鍋をできるだけ使いたくない人なら、活用できる場面は増えるでしょう。
一人暮らしかどうかより、自分の食生活にノンフライヤーを使う場面があるかで判断するのがおすすめです。
揚げたての食感を最優先する人や置き場所がない人には不要な場合も
ノンフライヤーは便利な調理家電ですが、すべての人が買うべきものではありません。
特に、たっぷりの油で揚げた天ぷらやとんかつなどの食感や風味が好きで、そこを妥協したくない人は、従来の揚げ物調理のほうが満足できる可能性があります。
また、キッチンに置き場所がない場合も慎重に考えたいところです。
収納するたびに出し入れする必要があると、便利な家電でも次第に使わなくなることがあります。
反対に、多少仕上がりが違っても、油の準備や後処理を減らしたい、揚げ物以外の料理にも活用したいという人ならメリットを感じやすいでしょう。
迷ったときは、「便利そうだから欲しい」だけではなく、買ったあとに何を作るのかを3~5品ほど具体的に思い浮かべてみるのがおすすめです。
それが簡単に浮かぶなら、購入後も活用しやすいでしょう。
ノンフライヤーの発がん性は心配?安全に使うためのポイント

ノンフライヤーだから発がん性があるわけではない
「ノンフライヤーは高温で調理するから、発がん性が心配」と感じる方もいるかもしれません。
ここで知っておきたいのが、ノンフライヤーだけに特有の問題ではないということです。
農林水産省によると、食品に含まれるアミノ酸の一種と糖類が120℃以上で加熱されることで、「アクリルアミド」という物質が生成することがあります。
これはノンフライヤーに限らず、揚げる・焼く・炒めるといった一般的な高温調理でも起こります。
そのため、「ノンフライヤーを使う=危険」と考えるのではなく、ほかの高温調理と同じように、必要以上に焦がさないことを意識するのがポイントです。
特に、じゃがいもや穀類などを高温で調理するときは、焼き色を濃くしすぎないよう注意しましょう。
高温調理では食材を焦がしすぎないことが大切
ノンフライヤーを使うときは、「カリカリにしたいから」と必要以上に長時間加熱するのは避けたいところです。
農林水産省では、一般的に加熱温度が高く、加熱時間が長くなるほど、食品中のアクリルアミド濃度が高くなると説明しています。
特に、いも類や野菜などを調理するときは、焦がしすぎず、軽く色が付く程度に仕上げることがポイントです。
ノンフライヤーでフライドポテトや野菜チップスを作る場合も、必要以上に濃い焼き色を付けるのではなく、途中で状態を確認するとよいでしょう。
ただし、焦げを避けるために加熱時間を極端に短くするのも適切ではありません。
肉や魚など加熱が必要な食品は、食中毒を防ぐためにも十分に火を通すことが大切です。
適切な温度・加熱時間などメーカー推奨の使い方を守る
ノンフライヤーを安全に使うために難しい操作は必要ありません。
基本となるのは、使用する製品の取扱説明書や公式レシピに記載された温度・時間・食材量などを守ることです。
同じノンフライヤーでも、容量や消費電力、温度設定の範囲などは製品によって異なります。
そのため、インターネットで見つけた別製品のレシピをそのまま使うより、まずは購入したメーカーが案内している調理方法を確認すると安心です。
また、調理中に焼き色を確認したり、必要に応じて食材を裏返したりすることで、加熱しすぎや焼きムラも防ぎやすくなります。
発がん性という言葉だけを見て過度に不安になるのではなく、「焦がしすぎない」「加熱不足にしない」「メーカー推奨の使い方を守る」という基本を意識して使いましょう。
ノンフライヤーで後悔しない選び方
容量は「何人家族」より一度に調理できる量を確認
ノンフライヤーの容量を見るときは、「○L」という数字だけで決めず、一度にどのくらいの食材を並べられるかまで確認しましょう。
特にチェックしたいのが、バスケットの底面積や形です。
ノンフライヤーは食材の周囲に熱風を循環させるため、同じ容量でもバスケットが広いほうが食材を重ねずに並べやすい場合があります。
商品ページを見るときは、容量とあわせて「唐揚げ○個」「ポテト○g」など、一度に調理できる量の目安が掲載されていないか確認してみましょう。
家族で使うなら、普段作っている量と比較するとイメージしやすくなります。
容量の数字だけではなく、いつもの一食分を一度に作れるかを見ることが、商品選びのポイントです。
本体サイズは設置時と使用時の両方をチェック
サイズを比較するときは、本体の幅・奥行き・高さを確認します。
ただし、それだけでは十分ではありません。
バスケットを手前に引き出す製品なら、使用するときに必要なスペースまで含めて測ることが大切です。
オーブン型なら、扉を開けた状態で使いやすいかも確認しましょう。
さらに、壁やほかの家電との間に必要な距離など、設置方法が指定されている製品もあります。
購入候補が決まったら、商品ページだけでなく取扱説明書の設置条件まで確認しておくと安心です。
特に大容量モデルは本体も大きくなる傾向があるため、「容量は十分だけれど置けない」という失敗がないよう、実際の設置場所を測ってから選びましょう。
お手入れは「食洗機対応」だけでなく洗えるパーツを確認
お手入れのしやすさを比較するとき、「食洗機対応」という表示だけで判断しないようにしましょう。
製品によって、食洗機に入れられるのがバスケットだけの場合もあれば、プレートなど複数のパーツに対応している場合もあります。
そこで確認したいのが、どのパーツを取り外せるのか、どこまで丸洗いできるのか、食洗機対応なのはどの部分なのかという点です。
また、バスケットの形状やパーツの数も比較ポイント。毎回取り外す部品が多いと、人によっては負担に感じることがあります。
ノンフライヤーは繰り返し使う家電だからこそ、機能の多さだけでなく、調理後の片付けまでイメージして選ぶと使い続けやすくなります。
プリセット・温度調節は作りたい料理に合わせて選ぶ
機能を比較するときは、「多機能なほうがお得」と考えるのではなく、自分が実際に使う機能があるかを確認しましょう。
唐揚げやポテト、肉、魚などのプリセットが用意されている製品なら、メニューを選んで調理しやすく、初めてノンフライヤーを使う方にも便利です。
一方、野菜チップスや焼き野菜、ドーナツなど幅広い料理に挑戦したいなら、設定できる温度の範囲や時間も確認したいところです。
商品ページではプリセットの数だけを見るのではなく、温度を何℃から何℃まで設定できるのか、時間を細かく調整できるのかまで比較すると、自分に合うモデルを見つけやすくなります。
価格だけでなく保証・付属品・公式レシピまで比較する
最後に比較したいのが、購入後の使いやすさに関わる部分です。
同じような価格帯でも、メーカー保証の内容や付属品、別売りアクセサリーなどは製品によって異なります。
購入前に保証期間や保証条件、付属品の内容を公式の商品ページで確認しておきましょう。
また、意外と注目したいのが公式レシピです。
唐揚げやポテトだけでなく、焼き魚、肉料理、野菜料理、お菓子などのレシピが用意されていれば、購入後に「ほかに何を作ればいいの?」と困りにくくなります。
ノンフライヤーを比較するときは、本体価格だけで決めず、「買ったあとにどれだけ使いやすいか」まで含めて比べることが大切です。
▼容量・お手入れ・作れる料理を比べて、自分に合う一台をチェック
人気ノンフライヤーはどう比較する?メーカー・製品選びのポイント

アイリスオーヤマ・ニトリ・COSORI・Ninjaのノンフライヤーを比較
ノンフライヤーはメーカーによって、容量やサイズ、得意な使い方が異なります。
ここでは、アイリスオーヤマ・ニトリ・COSORI・Ninjaの代表的な製品を比較してみました。
| メーカー・ブランド | 代表製品 | 容量・庫内 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| アイリスオーヤマ | 過熱水蒸気エア フライヤー FV-M30A-C | ― | スチーム機能搭載、75~200℃で温度調節可能 | スチーム機能も活用したい人 |
| ニトリ | 中が見えて調理しやすい ノンオイルフライヤー XJ2G02 | 2.2L | 調理中の中身を確認しやすい | 少量調理を中心に使いたい人 |
| COSORI | PRO LE 4.7L ノンフライヤー | 4.7L・公式目安3~5人分 | 75~230℃、プリセット搭載、食洗機対応 | 家族で幅広い料理に使いたい人 |
| Ninja | ミニエアフライヤー AF080J | 約1.9L | 幅約20cm、ダイヤル操作、バスケットは食洗機対応 | 1~2人やコンパクトさを重視する人 |
※製品仕様・ラインナップは変更される場合があります。
このように比較すると、同じノンフライヤーでも特徴はさまざまです。
ここからは、口コミ記事がある3商品について、どんな人がチェックしやすいのかをもう少し詳しく見ていきます。
アイリスオーヤマはスチームも活用して調理したい人に
アイリスオーヤマの過熱水蒸気エア フライヤーは、熱風だけでなくスチームも活用して調理できるのが特徴です。
揚げ物の温め直しはもちろん、「ノンフライヤーを買うなら、いろいろな料理に活用したい」という方も比較しておきたい一台です。
「実際の使い勝手は?」「お手入れは面倒じゃない?」「買って後悔する点はある?」など、購入前に口コミを確認したい方はこちらの記事で詳しく紹介しています。
→アイリスオーヤマ ノンフライヤーの口コミを調査|悪い評判・デメリットも隠さず解説
▼スチームも活用!揚げ物以外の料理も楽しみたい方に
ニトリは調理中の様子を確認しながら使いたい人に
ニトリの「中が見えて調理しやすい ノンオイルフライヤー」は、調理中の食材の様子を確認しやすいのが特徴です。
ノンフライヤーを初めて購入する場合は、便利な点だけでなく「買って後悔するところはない?」という部分も気になるところ。
実際の口コミから良い点・悪い点を確認したい方は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
→ ニトリ ノンフライヤーの口コミ|買って後悔?良い点・悪い点を徹底調査
▼調理中が見えるから確認しやすい!手軽に始めたい方に
COSORIは家族でいろいろな料理を楽しみたい人に
COSORIは、唐揚げやフライドポテトなどはもちろん、揚げ物以外の料理にもノンフライヤーを活用したい方が候補にしやすいメーカーです。
「実際に使った人の評判は?」「まずいという口コミはある?」「音はうるさくない?」など、購入前に気になる点もありますよね。
良い口コミだけでなく気になる評判も確認したい方は、こちらの記事で詳しくまとめています。
→ COSORIノンフライヤーの口コミ|まずい?うるさい?を徹底調査
▼唐揚げから野菜チップスまで!家族で使いやすい4.7L
Ninjaはコンパクトさを重視したい人に
大きなノンフライヤーを置くスペースが気になるなら、Ninjaのミニエアフライヤーも比較しておきたいモデルです。
コンパクトなサイズを重視したい方や、一度に作る量がそれほど多くない方なら候補に入れやすいでしょう。
「小さいと使いにくくない?」「実際の満足度は?」など、サイズや使い勝手が気になる方はこちらの記事も参考にしてください。
→ Ninjaミニエアフライヤーの口コミ・評判|小さいのに満足できる?
▼約1.9Lのコンパクトサイズ!少量調理や1~2人暮らしに
一人暮らしならコンパクトさ、家族なら一度に調理できる量を重視
一人暮らしと家族世帯では、ノンフライヤーを選ぶときに重視したいポイントが変わります。
一人暮らしなら、大容量であることよりも、キッチンに置きやすく、必要なときにサッと使えるサイズかどうかを確認するとよいでしょう。
たとえばNinjaのミニエアフライヤー AF080Jは、公式でバスケット容量約1.9L、幅約20cmとされています。
少量調理や置き場所を重視する場合に比較しやすいサイズです。
一方、家族分をまとめて作りたいなら容量を確認しましょう。
COSORI PRO LE 4.7Lは、公式で4.7L・3~5人分と案内されています。
ただし、「○人分」はあくまでメーカーによる目安です。
普段作る唐揚げやポテトなどの量を一度に調理できるかまで確認して選びましょう。
エアフライヤーとノンフライヤーは何が違う?名称と仕組みを確認
商品を探していると、「ノンフライヤー」「ノンオイルフライヤー」「エアフライヤー」など、さまざまな名称が使われています。
いずれも、基本的には高温の熱風を利用して食材を加熱するタイプの調理家電を探すときに使われる名称です。
ただし、実際の製品を見ると違いはさまざまです。
シンプルなバスケット型だけでなく、スチーム機能を搭載したものや、オーブン・トースターとしても使えるタイプなどがあります。
そのため、商品名だけで判断するのではなく、「一度に作れる量」「温度設定」「本体サイズ」「お手入れ方法」「作れる料理」まで確認して比較することが大切です。
楽天やAmazonで商品を探すときも、「ノンフライヤー」だけでなく「エアフライヤー」「ノンオイルフライヤー」などでも探してみると、選択肢を広げられます。
まとめ:ノンフライヤーを買うべきかは「使用頻度」と「家事のラクさ」で判断

ノンフライヤーを買うべきか迷ったら、「どのくらい使いそうか」と「今より料理がラクになるか」を基準に考えてみましょう。
唐揚げや冷凍ポテトをよく食べる方はもちろん、揚げ物の油を準備したり後処理したりする手間を減らしたい方には、便利な選択肢です。
また、ノンフライヤーは揚げ物だけの家電ではありません。
機種によっては、野菜チップスや焼き野菜、肉・魚料理、ドーナツなどのお菓子、惣菜の温め直しにも活用できます。
作れる料理が普段の食生活に合っていれば、出番も増やしやすいでしょう。
一方で、油で揚げた食感を最優先したい方、置き場所を確保できない方、家族分を一度に作れる容量がない場合は、購入後に不便を感じる可能性があります。
迷っている方は、「買ったら何を作るか」を具体的に3~5品思い浮かべてみてください。
すぐに浮かび、無理なく置ける製品が見つかるなら、ノンフライヤーを活用できる可能性は高いでしょう。
人気や口コミだけで決めず、自分や家族の食生活に合った一台を選ぶことが、買ってから後悔しないためのポイントです。
