鯖缶をつかった味噌汁は時短にもなり、使いやすい食材ですよね。
しかし、『鯖缶の味噌汁は簡単だけど、生臭さが気になる』と思ったこともあるでしょう。
鯖缶の味噌汁が生臭く感じるのは、多くの人が悩むポイントです。
味噌汁から匂う生臭さは意外にも鯖缶の下処理や生姜で臭み取りができるのです。
この記事では鯖缶の味噌汁を作る前の方、すでに作ってしまった方でも臭み取りができる方法を紹介しています。
また、最後には鯖の水煮缶と生姜を使った味噌汁レシピもお伝えしています。
鯖缶をつかって簡単に、生臭くない美味しい味噌汁を作ってみましょう。
鯖缶の味噌汁が生臭い!臭み取りに役立つ方法3選

鯖缶から匂う生臭さに悩まされる方は多いと思います。
生臭さが残ったままだとせっかくの味噌汁も台無しになってしまいます。
鯖缶の味噌汁が生臭くなるのは、鯖の脂や缶詰の保存液に含まれるトリメチルアミンという成分が主な原因です。
鯖缶の味噌汁を調理する前に鯖缶の下処理をすることで生臭さが和らぎます。
これから簡単に鯖缶を下処理する方法を3つ紹介していきます。
どれも調理前に実施できるのでぜひ試してみてくださいね。
①鯖に熱湯をかける
はじめに紹介するのは鯖を熱湯にかける方法です。
缶詰から鯖を取り出し、味噌汁に加える前にたっぷりの熱湯をかけることで余分な鯖の脂を落とせます。
熱湯をかけ終えたら、鯖の水気をさっと切って味噌汁に加えましょう。
余分な脂を落とすことで臭みの原因となる成分が落ち、生臭さが和らぎます。
特に缶詰の表記に「寒さば」や「冬獲れ」と書かれていると、鯖に脂がのっている場合が多いので熱湯をかけるのがおすすめです。
味噌汁のお湯を余分に沸かせば、応用ができる方法なので手間もありません。
熱湯をかけて余分な脂を落とし、生臭さを和らげてみましょう。
②鯖缶の保存液を捨てる
次に紹介するのは鯖缶の保存液を捨てる方法です。
鯖缶の中身を全て味噌汁に入れるのではなく、保存液のみを捨てます。
保存液を捨てることで、鯖から出た臭み成分も一緒に捨てられ、生臭さが和らぎます。
鯖缶の蓋を少し開けた状態であれば、鯖が出てこずに保存液だけ捨てられます。
調理道具を使わない方法なので、簡単に試せるのも魅力です。
鯖缶の保存液には栄養素や旨味が含まれていますが、臭み取りを優先させる場合は、出汁で旨味を補えます。
鯖缶を開けたときに保存液が多く入っていた場合には、保存液を捨てて臭み取りをしてみましょう。
③鯖を軽く焼く
最後に紹介するのは鯖缶の鯖を軽く焼く方法です。
ほかの方法と違い手間がありますが、軽く焼くことで魚の臭みを和らげて香ばしさが加わります。
鯖缶を開けて、保存液を取り除いてから鯖をフライパンや焼き網におき強火で数秒間焼きます。
鯖に軽く焼き目や香ばしさが出てくれば、下処理の完成です。
ひと手間を加えることで鯖缶の臭みが少なくなり、味噌汁に深みが出てより美味しく感じられるでしょう。
鯖缶の味噌汁に香ばしさをプラスしたい方にはおすすめの方法ですね。
臭いが気になりにくい?鯖缶の味噌汁に生姜を入れてみよう!

鯖缶の味噌汁が完成したあとに、鯖缶の生臭さに気づいた方はいませんか?
味噌汁が出来上がったあとに鯖缶の生臭さを取り除くには、生姜がおすすめです。
生姜独特のさわやかな風味で鯖缶の生臭さをカバーしてくれます。
使い方は簡単で完成した味噌汁に薄切りやすりおろした生姜を入れるだけで完成です。
生の生姜を使うことがポイントであり、生姜チューブでは風味が足りず鯖の生臭さをカバーできません。
また長ネギや青ネギ、大葉も加えることで爽やかさがさらにアップして、上品な味噌汁に仕上がります。
味噌汁が完成したあとに生臭さを感じた際は、生の生姜の風味で生臭さをカバーしてみましょう。
鯖缶の味噌汁で手軽に栄養が取れるレシピを紹介!

ここまで紹介した対策やアレンジを活かして、実際に鯖缶の味噌汁を作ってみましょう。
今回のレシピは味噌汁と相性がいい鯖の水煮缶で②の「保存液を捨てる」方法を用いています。
水煮缶は味噌煮や醤油煮と違いシンプルで使いやすく、調理するのに便利です。
さらに紹介するレシピには生姜を使っているので、かなり生臭さが軽減されます。
水煮缶と野菜を使って、生臭くない味噌汁を作ってみましょう!
≪材料(2人分)≫
- 鯖の水煮缶・・・1缶
- 玉ねぎ・・・1/2個
- えのき or しめじ・・・お好みで
- 生姜・・・小さじ1/2
- 味噌・・・大さじ1.5~2
- 水・・・350~400ml
- 青ネギ or ごま・・・お好みで
- 1鍋に水、玉ねぎ、きのこを入れて玉ねぎが透けるまで5~6分煮込む。
- 2鯖缶の身と半分に減らした保存液を入れて軽くほぐす。
ポイント:汁を半分だけにして、生臭さを和らげられる。
- 3千切り or すりおろした生姜を入れて1~2分ほど煮込む。
ポイント:生姜を入れて煮込むことで鯖缶の臭みが和らぐ。
- 4火を止めて味噌を溶く
ポイント:沸騰させると味噌の風味がなくなるので、火を止めてから味噌を溶く。
- 5お茶碗に盛り、青ネギor ごまをかける。
これで鯖缶の生臭さが和らぐ味噌汁の完成です。
水煮缶と生姜を使うことで生臭さを最大限、和らげられます。
実際にポイントを踏まえて作ってみたところ、初心者でも簡単に臭み取りができました。
しかし、私はすりおろした生姜の量を多く入れてしまったので、味噌汁の後味にツンとした刺激が残ってしまいました。
生臭さは消えましたが、後味がよくありませんでしたので、生姜は適切な量を入れましょう。
紹介したレシピは10分程度で作れますので、ぜひ試してみてくださいね!
鯖缶の味噌汁から臭みを取る方法まとめ

- 鯖缶の臭み取り方法は、鯖に熱湯をかける、鯖缶の保存液を捨てる、鯖を軽く焼くの3つ
- 鯖缶の味噌汁が完成したあとは、生の生姜を入れることで生臭さが和らぐ。
- 味噌汁には鯖の水煮缶が使いやすく、おすすめである。
鯖缶の臭み取りは下処理や生姜を使えば、取り除けます。
あなたに合った方法で鯖缶の臭みを抑え、おいしい味噌汁をつくってみましょう。
