アイリスオーヤマのスリム冷凍庫「IUSN-7A」と「IUSN-7B」は、どちらも66Lの容量と奥行39cmのスリム設計が魅力です。
見た目やサイズがよく似ているため、「何が違うの?」「どっちを選べばいい?」と迷ってしまいますよね。
IUSN-7AとIUSN-7Bの主な違いは、運転モードと省エネ性能の2つです。
新しいIUSN-7Bは、冷凍だけでなく冷蔵・野菜モードにも切り替えられるようになり、さらに年間消費電力量も少なくなっています。
そのため、価格差がそれほど大きくなければ、使い方の幅が広く省エネ性にも優れたIUSN-7Bがおすすめです。
一方、冷凍庫としてだけ使う予定で、IUSN-7Aを安く購入できるなら旧モデルも十分選択肢になります。
この記事では、IUSN-7AとIUSN-7Bの違いを比較しながら、それぞれどんな人におすすめなのかをわかりやすくご紹介します。
まずは今の価格をチェックして、どちらがお得か比べてみてくださいね。
IUSN-7AとIUSN-7Bの違いは2つ

違い①IUSN-7Bは冷凍・冷蔵・野菜の3モードに切り替えできる
IUSN-7AとIUSN-7Bの大きな違いのひとつが、運転モードです。
IUSN-7Aは冷凍専用ですが、IUSN-7Bでは「冷凍・冷蔵・野菜」の3つのモードを切り替えて使えるようになりました。
冷凍モードは冷凍食品や作り置き、アイスなどの保存に、冷蔵モードは飲み物や調味料のストックに便利です。
さらに野菜モードなら、野菜や果物を保管するスペースとしても活用できます。
普段は冷凍庫として使い、来客が多い時期や年末年始だけ冷蔵庫として使うなど、ライフスタイルに合わせて用途を変えられるのがIUSN-7Bの魅力です。
ただし、冷凍・冷蔵・野菜を同時に使えるわけではありません。
庫内全体をひとつのモードに切り替える仕様なので、その点は購入前に確認しておきましょう。
違い②IUSN-7Bは年間消費電力量が少なく電気代を抑えられる
もうひとつの違いは、省エネ性能です。
IUSN-7Aの年間消費電力量は256kWh/年ですが、IUSN-7Bは冷凍設定時で227kWh/年となっており、年間29kWh消費電力量が少なくなっています。
電気料金を1kWhあたり31円として計算すると、IUSN-7Aの年間電気代は約7,936円、IUSN-7Bは約7,037円です。その差は年間約899円になります。
1年ではそれほど大きな差に感じないかもしれませんが、5年間なら約4,495円、10年間なら約8,990円の差になります。
冷凍庫は長期間使う家電だからこそ、購入価格だけでなく電気代もチェックしておきたいところです。
長く使う予定なら、省エネ性能が高いIUSN-7Bのほうがランニングコストを抑えやすいでしょう。
IUSN-7AとIUSN-7Bの違いを比較表でチェック
IUSN-7AとIUSN-7Bの主な違いをまとめると、次のようになります。
| 比較項目 | IUSN-7A | IUSN-7B |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2023年6月 | 2026年5月 |
| 運転モード | 冷凍のみ | 冷凍・冷蔵・野菜 |
| 年間消費電力量 | 256kWh/年 | 227kWh/年(冷凍設定時) |
| 年間電気代の目安 | 約7,936円 | 約7,037円(冷凍設定時) |
| 価格の傾向 | 型落ちで安く購入できる場合あり | 新モデルのため比較的高め |
※電気代は1kWhあたり31円として算出した目安です。
比較すると、容量や本体サイズなどの基本仕様には大きな違いがありません。
選ぶときのポイントになるのは、3モード切替が必要かどうかと、省エネ性能をどこまで重視するかです。
冷凍専用として使い、IUSN-7Aが型落ち価格で安く購入できるならIUSN-7Aも十分候補になります。
一方、価格差が数千円程度であれば、用途の広さと電気代を考えるとIUSN-7Bのほうがおすすめしやすいモデルです。
IUSN-7AとIUSN-7Bはどっちがおすすめ?

IUSN-7Aがおすすめな人|価格を抑えて冷凍専用で使いたい
IUSN-7Aがおすすめなのは、冷凍庫としてだけ使う予定の人です。
IUSN-7Aは冷凍専用モデルなので、冷蔵や野菜モードへの切り替えはできません。
そのぶん、用途がはっきりしていて「冷凍食品や作り置きの保存スペースを増やしたい」という人には十分使いやすいモデルです。
また、旧モデルということもあり、販売店によってはIUSN-7Bより安く購入できる可能性があります。
購入時の価格差が大きい場合は、初期費用を抑えられるIUSN-7Aのメリットが大きくなります。
普段から冷凍食品をまとめ買いする人や、メイン冷蔵庫の冷凍室だけでは足りない人で、冷蔵機能を必要としないなら、IUSN-7Aでも不便を感じにくいでしょう。
IUSN-7Bがおすすめな人|省エネ性と3モードの使いやすさを重視したい
IUSN-7Bがおすすめなのは、使い方の幅を広げたい人や、電気代を少しでも抑えたい人です。
IUSN-7Bは冷凍・冷蔵・野菜の3モードに切り替えられるため、季節や生活スタイルに合わせて役割を変えられます。
たとえば、普段は冷凍食品用として使い、夏は飲み物を冷やす冷蔵庫として活用したり、野菜や果物の保管スペースとして使ったりすることもできます。
さらに、冷凍設定時の年間消費電力量は227kWh/年で、IUSN-7Aの256kWh/年より少なくなっています。
長期間使うことを考えると、IUSN-7Bのほうがランニングコストを抑えやすいのも魅力です。
用途を固定せず、将来的な使い方まで考えて選びたい人にはIUSN-7Bが向いています。
価格差が数千円程度ならIUSN-7Bがおすすめ
どちらにするか迷った場合は、購入時の価格差をチェックしてみましょう。
IUSN-7AとIUSN-7Bは、容量66Lや本体サイズなど基本的な部分は共通しています。
しかしIUSN-7Bには、3モード切替と省エネ性能の向上というメリットがあります。
そのため、価格差が数千円程度であれば、長く使うことを考えてIUSN-7Bを選ぶほうが納得しやすいでしょう。
一方で、IUSN-7Aが大幅に値下げされていて、冷凍以外に使う予定がまったくない場合は、IUSN-7Aを選ぶのも合理的です。
選び方をシンプルにまとめると、安さを優先して冷凍専用で使うならIUSN-7A、使い勝手と省エネ性を重視するならIUSN-7Bと考えると選びやすくなります。
迷ったら、まずはIUSN-7AとIUSN-7Bの現在価格を比べてみるのがおすすめです。
価格差が数千円程度なら、3モードで使えて省エネなIUSN-7Bが狙い目。
型落ちのIUSN-7Aがグッと安くなっていれば、お得に購入できるチャンスです。
IUSN-7AとIUSN-7Bの共通点

容量66L・奥行39cmのスリムサイズで置きやすい
IUSN-7AとIUSN-7Bは、どちらも定格内容積66L、本体サイズは幅55.2×奥行39×高さ80cmです。
特に注目したいのが、奥行39cmというスリムな設計。
一般的な冷凍庫では奥行が気になって置き場所に困ることがありますが、奥行を抑えたIUSNシリーズなら、キッチンやリビングなど限られたスペースにも置きやすくなっています。
食器棚やチェストなどと並べたときに前へ飛び出しにくいのもうれしいポイントです。
「メイン冷蔵庫の冷凍室だけでは足りないけれど、大きな冷凍庫を置くスペースはない」という家庭にも、セカンド冷凍庫として取り入れやすいサイズといえるでしょう。
「66Lだと少し容量が足りないかも」と感じる方は、80Lクラスもあわせて比較してみると選びやすくなります。
IUSN-8BとIUSN-8Aは、仕切りの有無など使い勝手にも違いがあります。
もう少し容量が欲しい方は、「アイリスオーヤマ冷凍庫IUSN-8BとIUSN-8Aの違い|仕切りは本当に必要?」もチェックしてみてください。
3段の透明ケースで冷凍食品や作り置きを整理しやすい
庫内の収納方法もIUSN-7AとIUSN-7Bで共通しており、3段の透明ケースが採用されています。
冷凍食品や作り置き、お肉、魚などを種類ごとに分けて収納できるため、庫内を整理しやすいのがメリットです。
透明なのでケースを開ける前に中身を確認しやすく、「奥に入れた食品を忘れていた」ということも防ぎやすくなります。
前開きタイプなので、上開きタイプの冷凍庫のように上から食品を探す必要もありません。
まとめ買いした食品を「上段は作り置き、中段は冷凍食品、下段は肉や魚」のように分ければ、必要なものをサッと取り出しやすく、毎日の家事でも使いやすいでしょう。
ファン式自動霜取りでお手入れの負担を減らせる
IUSN-7AとIUSN-7Bは、どちらもファン式の自動霜取りに対応しています。
冷凍庫によっては庫内に霜がたまり、定期的に電源を切って霜を取り除かなければならないタイプもあります。
霜取りは食品を移動させる必要があるため、できれば避けたいお手入れのひとつですよね。
その点、IUSN-7AとIUSN-7Bなら自動で霜取りが行われるため、手動で霜取りをする手間を減らせます。
冷凍庫は毎日使う家電だからこそ、容量や価格だけでなくお手入れのしやすさも重要です。
できるだけ手間をかけずにセカンド冷凍庫を使いたい人にも便利な仕様となっています。
急速冷凍とドア閉め忘れアラームを搭載
便利な機能として、IUSN-7AとIUSN-7Bには急速に冷やす機能とドアの閉め忘れを知らせるアラームが搭載されています。
IUSN-7Aでは「急冷」、IUSN-7Bでは「急速」と表記されていますが、どちらも食品を素早く冷やしたいときに便利です。
約3時間運転すると自動的に通常運転へ戻るため、解除を忘れにくいのもポイントです。
また、ドアを開けた状態が1分続くとアラームで知らせてくれます。
食品を出し入れしたあとにドアがしっかり閉まっていなかった場合にも気づきやすく、冷気が逃げ続けるのを防ぐのに役立ちます。
ホワイト・ブラックの2色から選べる
IUSN-7AとIUSN-7Bは、どちらもホワイトとブラックの2色展開です。
ホワイトは明るく清潔感のある印象で、白を基調としたキッチンや家電と合わせやすいカラーです。
一方、ブラックは落ち着いた雰囲気があり、黒系の家電やモダンなインテリアにもなじみやすいでしょう。
奥行39cmのスリム設計はキッチン以外にも置きやすいため、リビングなど人目につく場所への設置を考えている場合は、周囲の家具や家電との色の相性も確認しておくと安心です。
機能や容量だけでなく、お部屋の雰囲気に合わせてカラーを選べるのも両モデルに共通する魅力です。
IUSN-7AとIUSN-7Bの電気代を比較

IUSN-7Aは256kWh/年、IUSN-7Bは227kWh/年
IUSN-7AとIUSN-7Bは、どちらも容量66Lのスリム冷凍庫ですが、年間消費電力量には違いがあります。
IUSN-7Aの年間消費電力量は256kWh/年、IUSN-7Bは冷凍設定時で227kWh/年です。
年間では29kWhの差があり、IUSN-7Bのほうが消費電力量を抑えられます。
冷凍庫は一度設置すると長期間使うことが多いため、本体価格だけでなく、毎年かかる電気代も確認しておきたいところです。
特にセカンド冷凍庫として24時間稼働させることを考えると、少しでも省エネ性能が高いモデルを選びたい人にはIUSN-7Bが向いています。
また、IUSN-7Bは冷蔵モードにも対応しており、冷蔵設定時の年間消費電力量は73kWh/年です。
使い方によって消費電力量が大きく変わる点も覚えておきましょう。
冷凍モードならIUSN-7Bは年間約899円節約できる
電気料金を1kWhあたり31円として計算すると、IUSN-7Aの年間電気代は約7,936円、IUSN-7Bは冷凍設定時で約7,037円です。
その差は年間約899円になります。
月あたりにすると大きな差には感じにくいかもしれませんが、冷凍庫は何年も使い続ける家電です。
毎年少しずつ差が積み重なることで、長期的には無視できない金額になります。
特に「本体価格が少し高くても、電気代を抑えられるほうがいい」と考える人には、IUSN-7Bの省エネ性能は大きなメリットです。
一方で、IUSN-7Aが大幅に安く販売されている場合は、購入価格の差と電気代の差を合わせて考える必要があります。
価格差が小さいならIUSN-7B、価格差が大きいならIUSN-7Aも検討するという見方をすると選びやすいでしょう。
5年・10年使った場合の電気代の差を比較
年間約899円の差は、使用年数が長くなるほど大きくなります。
冷凍モードで使い続けた場合の電気代差の目安は、以下のとおりです。
- 1年間:約899円
- 5年間:約4,495円
- 10年間:約8,990円
たとえば購入時にIUSN-7Bのほうが数千円高かったとしても、長期間使うことで電気代の差がその価格差を縮めていく可能性があります。
もちろん実際の電気代は、契約している電力会社や料金プラン、設置環境、ドアの開閉回数などによって変わります。
そのため、ここでの金額はあくまで目安として考えてください。
ただし、同じ条件で比較した場合、IUSN-7Bのほうが年間消費電力量が少なく、長く使うほどランニングコストを抑えやすいことは大きな違いです。
IUSN-7Bなら、冷凍モードで年間約899円の電気代を抑えられる計算です。
本体価格の差をチェックすると、どちらがお得か判断しやすくなりますよ。
IUSN-7AとIUSN-7Bのサイズ・設置性を比較

本体サイズはどちらも幅55.2×奥行39×高さ80cm
IUSN-7AとIUSN-7Bは、どちらも幅55.2×奥行39×高さ80cmで、本体サイズに違いはありません。
容量も66Lで共通しているため、「新モデルのIUSN-7Bになって大きくなった」ということはなく、基本的な設置スペースは同じと考えて大丈夫です。
特に特徴的なのは、奥行39cmというスリムな設計です。
一般的な冷凍庫より前への出っ張りを抑えやすいため、キッチンやダイニング、リビングなどにも置きやすくなっています。
セカンド冷凍庫が欲しくても、置き場所が限られている家庭は少なくありません。
そんな場合でも、奥行を抑えたIUSN-7A・IUSN-7Bなら、家具とのバランスを考えながら設置しやすいでしょう。
またどちらもドアは右開きです。
購入前には、本体サイズだけでなく、ドアを開閉するためのスペースも含めて確認しておくと安心です。
奥行39cmだからキッチンやリビングにも設置しやすい
IUSN-7AとIUSN-7Bは、奥行が39cmと浅いため、キッチン以外の場所にも置きやすい冷凍庫です。
たとえば、食器棚やチェストの横に置く場合でも、前面が大きく飛び出しにくく、見た目をすっきりまとめやすいのが魅力です。
リビングに置く場合も、通路を圧迫しにくいため、一般的な奥行の深い冷凍庫より設置場所の選択肢が広がります。
ただし、実際に設置するときは、本体寸法ぎりぎりのスペースに押し込むのではなく、放熱やドアの開閉に必要な余裕を確保することが大切です。
また、コンセントの位置やコードの取り回しも事前に確認しておきましょう。
「置けるかどうか」だけでなく、「使いやすく開け閉めできるか」まで確認してから購入すると、設置後の後悔を減らせます。
耐熱トップテーブルの使い方と設置時の注意点
IUSN-7AとIUSN-7Bの天面は、耐熱温度80℃・耐荷重25kgのトップテーブルになっています。
そのため、冷凍庫の上をちょっとした収納スペースとして活用できるのは便利なポイントです。
キッチン用品やストック品など、比較的軽いものを置く場所として使いやすいでしょう。
一方で、追憶情報では電子レンジなどを置く用途には向かないとされています。
耐熱・耐荷重の範囲内であっても、家電を載せる前提では考えず、小物置きとして活用するのが安心です。
また、上に物を置きすぎると使い勝手が悪くなることもあります。掃除や移動のしやすさも考えて、必要最小限にしておくとよいでしょう。
IUSN-7AとIUSN-7Bはサイズが同じなので、設置性で選ぶ必要はなく、機能や価格、省エネ性能で比較するのがポイントです。
まとめ|IUSN-7AとIUSN-7Bの違いを比較した結果

IUSN-7AとIUSN-7Bの違いを比較すると、主なポイントは運転モードと省エネ性能です。
IUSN-7Aは冷凍専用ですが、IUSN-7Bは冷凍・冷蔵・野菜の3モードに切り替え可能。
さらに、冷凍設定時の年間消費電力量もIUSN-7Bのほうが少なく、電気代を抑えやすくなっています。
一方で、容量66L、本体サイズ、奥行39cmのスリム設計、自動霜取りなど、基本的な使いやすさは共通しています。
選び方をまとめると、次のようになります。
- 価格を優先し、冷凍専用で使うならIUSN-7A
- 省エネ性や使い方の幅を重視するならIUSN-7B
- 価格差が数千円程度ならIUSN-7Bがおすすめ
特にIUSN-7Bは、普段は冷凍庫として使いながら、必要に応じて冷蔵庫や野菜の保存スペースとして使えるのが大きな魅力です。
長く使うことを考えると、年間消費電力量が少ない点も見逃せません。
そのため、用途が冷凍だけに限られていてIUSN-7Aが大幅に安い場合を除けば、総合的にはIUSN-7Bのほうが選びやすいモデルといえるでしょう。
購入するときは、本体価格だけでなく、在庫状況や送料、ポイント還元なども含めて比較して選ぶのがおすすめです。
あとは実際の価格差を見て決めればOK。
在庫や価格は変わることがあるので、気になるカラーがあるうちに現在価格をチェックしてみてくださいね。

